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ビジネスフォン用語集 カ行
▼カ
- カスケード接続
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カスケード接続とは多段接続とも呼ばれ、複数のハブを互いに階層状に接続し、ひとつのネットワークに接続できる端末の数を増やすこと。
たいていハブには、カスケードポート(UpLinkポート、MDIポート)という専用ポートがあり、カスケード接続する場合には、このポートと通常のポート(MDI-Xポート)をUTPケーブル(ストレートケーブル)で接続する。 ただし、接続できる段数は制限があり、10BASE-Tで4段、100BASE-TXで2段までの接続となるが、これは信号減衰による認識できなくなることをふせぐため。
▼キ
- キャッチホン
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キャッチホンとは、通話中にかかってきた電話を保留にし、後からかかってきた相手と通話することができるNTTのオプションサービス。
ISDNサービスの場合、INSキャッチホンといいフレックスホンの4つのサービスのうちのひとつ。 月額利用料は1契約者回線番号ごと300円ですが、フレックスホン機能(INSキャッチホン・通信中転送機・三者通話機能・着信転送機能)を併せて利用した場合には月額200円となります。
※サービスの利用にはNTT東日本/西日本とのご契約が必要です。 また、通信機器がフレックスホンの通信中転送機能をサポートしていることが必要です。
▼ク
- グローバル着信
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グローバル着信とは、簡単にいうと送られてくる着信番号を無視しすべてに応答できるようにする設定。
NTTのISDN申し込みの際にダイヤルインと一緒に申し込みグローバル着信サービス自体の料金は発生しないが「あり←→なし」の変更には工事費が必要となる場合があります。 NTTのINSネット64において、ダイヤルインサービスで追加番号を利用する場合、グローバル着信設定がないとダイヤルイン番号には着信するが契約者番号に直接着信することが出来ない状態になる。理論上は契約者番号にも別途ダイヤルイン番号を契約し設定することで振り分けは可能だが、別途ダイヤルイン使用料が発生してしまい現実的ではない。 そこで、このグローバル着信の設定の有無によって契約番号側への電話番号情報通知を省略し、グローバル着信機能を持つTAを利用して電話を振り分けることができるようになる。
▼ケ
- 只今準備中です
- 只今準備中です。
▼コ
- コールウェイティング
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コールウェイティングとは、通話中にかかってきた電話を保留にし後からかかってきた相手と通話することができる機能。
一般的に耳にする「キャッチホン」のこと。 キャッチホンはコールウェイティングのNTTでのサービス名。